

ズワイガニは山口県葦北の日本海と茨城県以上からカナダまでの北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に広くにいます。
海の中を魚みたいに泳いでいるわけではなく、海の底を這うように歩いて生きています。
なので、捕るときには『底引き網漁』という方法でズワイガニを捕ります。
海底に網を引きながらズワイガニを捕っていくわけです。
ズワイガニの漁は、11月6日~3月20日(京都府)の間です。
冬場の波も風も強い時期に行いますので、まさに漁師さんが命がけで漁をしているわけです。

カニの食べる所は
・親爪(2本爪)
・爪下(爪下肉・ポーション)
・甲羅(かにみそ)
・棒
・小指(小指肉棒)
・ラッキョ
・ポンポリ
・ナンパン
と分かれます。
基本的に、殻以外全部食べられるのがカニです。

カニは新鮮なら生で、そしていろんな調理で楽しむことが出来ます。
生であるならば代表的なものは刺し身です。
こればかりは新鮮なカニでしか出来ません。
生の他にも、いろいろなカニ料理が作れます。
・親爪→テンプラ
・甲羅→甲羅揚げ
他にも
・ずわい蟹の足の天麩羅
・ずわいがにとトマトのパスタ
・ホワイトソースのずわい蟹ピザ
・カニあんかけチャーハン
などなどあります。
『鍋だけがカニ料理じゃない!』
を今年から、実践してみてはいかがでしょうか!?